メイドインジャパーン!

2018.04.13

え?それも漢方なの?


今回は、ちょっと、漢方の基本についてのお話です。

そもそも、みなさん、漢方って、中国のものだと勘違いしていませんか?

『漢方は日本のもの』です。

メイドインジャパーンの文化です!

もちろん、ルーツは中国から伝来しましたが、日本の気候や、日本人の体質、哲学を織り交ぜて進化・発展したのが、漢方です。

簡単に表すと・・・

古代中国医学 → 中医学(現代の中国)
       → 東医学(韓国)
       → 高麗医学(北朝鮮)
       → 漢方(日本)

という歴史です。

歴史は古く、紀元前15世紀頃から、疾病に関する記録が残っています。
伝統医療は、他にもアユールヴェーダや、アロマテラピーなどが有名ですが、古代中国医学は、世界最古と言っていいでしょう。

では、古代中国医学って何?となりますよね。

そこには、西洋医学のエビデンス(論文)をはるかに凌ぐ、先人の死と隣り合わせの努力がありました・・・

植物だけじゃない!漢方は自然全てが治療薬!?



風邪ひきそう・・・

思いつく漢方は何ですか?

そうです!ご存知、葛根湯です!

では、飲み会の前のあの1本は?

そうです!ウコンです!

意外と身近な漢方ですが、

葛根湯が開発されたのは、なんと、紀元前220年前です!

キリストが生まれる前ですよ・・・

すごくないですか?

紀元前から変わらず使われているのは、傘と漢方薬くらいでしょう(笑)

葛根湯の主成分は、その名の通り、葛の根っこです。
あとは、生姜とシナモンとか、混ざっているものもありますね。

実は、漢方薬に使われる生薬は、とても身近なモノなんです。

例えば・・・

生薬名の薏苡仁(よくいにん)・・・これは、ハトムギです。
続いて、
桂皮(けいひ)・・・これは、シナモンです。
山薬(さんやく)・・・これは、ヤマイモです。

面白くないですか?

生薬名だけ聞くと、漢字だらけで不安かもしれませんが、現代の名前に直すと、皆さんご存知のものがほとんどです

ちなみに、食べないものだと、しゃっくりを止める柿のヘタ、かゆみを止めるセミの殻などもありますけどね(笑)

365種類ある漢方薬の素材は、昔の人たちが、一つ一つ、食べて、塗って、試して、効果があるか、死ぬか、などを実験してきました。

その実験結果の恩恵は、2000年経った今でも、人々を癒し続けているのです。

これが、漢方のルーツである、古代中国医学です。

こんなに素晴らしい古代中国医学・・・

そして、
それをベースに、日本という西洋医療の発展著しい環境の中で、進化させてきた
日本の「漢方理論」が、いま、世界中の先進国からも注目され始めているのです!
「かえ茶王はこちらから」
【漢方は、メイドインジャパーン】です!

コラム一覧にもどる